第8話 フウテン探偵
第9話 集まれ奇人ども

フウテン探偵

Position of fu-ten
第8話ではタイトルこそ「フウテン探偵」だが本編中、一度も
彼女は自分の名を名乗っていない。
9話でルパンが彼女の事を見て「フウテン君!」と呼んでいるので
彼女がフウテン探偵であることに間違いは無い。
事実、彼女は見事にルパンのトリックを見破っているので
その実力はたいしたものだと思う。

しかし、探偵と言いながら8話でもルパンがどこにいたか
分かっていたと思われるのに未然に防ぐこともせず
お金をもらって事件を解決するつもりも初めから無かったようだ。
(博士の屋敷にもフラッと来て「2、3日泊めて」というだけ)
銭形の捜査を高見の見物を決め込んでいるようだった。

一銭の得にもならず、ただ推理を披露する。
そこが「フウテン」と呼ばれる所以なのかもしれないが。

ただ、銭形(実はルパン)との濡れ場はちょっと
ドキドキしちゃったり(笑)
たぶん最初から今回の銭さんは銭さんらしくないと
誰でも気づくはずだろうが★

一転、第9話では「この世にタメにならん奴等を葬る」よう
人工的に作られた島に集められたルパン達。
(といってもルパン以外は雑魚ばかりだが(笑))
その中になぜかフウテン君が←ルパンが呼ぶこの言い方が好き。
確かに役には立っていないかもしれないが(笑)
葬り去るほどの悪いこともしていないと思うのに…。

それとも、フウテン君は自ら紛れ込んでいたんだろうか?(何のために?)
謎の男も「フウテン?」と彼女のこと知らない様子だったし。
ゴロツキ男たちの中に何か別の事件の犯人でもいたんだろうか?
まだ謎が多い彼女だが、この後登場することは無い。

不二子が定着する前に、2回連続して登場した彼女も
貴重な存在だと思う。

◆おまけ◆
「フウテン〜君ッ!!」
「フウテン君…消えちゃった」
「アーいやだオレ!!たまらなくいやだ」 (byルパン)
みんなもフウテン君を呼ぼう!(笑)

 
カンタンあらすじ

第8話
北海道に住む琵琶瀬博士の元に
一通の手紙が届けられる。
その内容はルパンからの博士の研究・Kマシンを
狙う予告状だった。

あせる博士は、運良く北海道に休養に来ていた
銭形警部に依頼することにする。

その頃、ある露天温泉場で銭形は
ひとりの謎の女と出会う。

博士の屋敷についた銭形警部は
その女に再会する。
ただ休ませてくれという。

予告時間、ルパンは姿を見せることなく
華麗にKマシンを盗んでいった!

一体どのようにして盗んでいったのか
銭形警部と仲良く風呂に入りながら(笑)
その謎をフウテン探偵の彼女が解いていく。

第9話
自称「悪党的頭脳」を持つ男に
ルパンが捕まった。
麻酔で眠らされたルパンはある島に置き去りにされる。
地図にも載らないこの島でただ自由にしてくれといわれ、
なにか実験のモルモットにされていることに気づくルパン。

一人きりでは寂しいだろうと男が現したのは
「フウテン探偵」
ともに行動をとるが霧の中フウテン探偵の姿は消える。

餓死するか狂い死にするか、生きる道は
この島を脱出するのみだった。

見れば、ルパン以外にもゴロツキヤクザなやつらも女達も
同じように捕らえられ、好き放題に暴れていた。
その中にフウテン探偵もいた。
襲われかけていたところを助けられるが
島は10分後に爆発すると男が告げる。

しかし、ルパンは見抜いていた。
実験が大嘘であることに…。